釣りと在宅勤務の親和性

第二製品開発部のSです。

釣りと在宅勤務という、一見関係なさそうな2つの活動の素晴らしい
相性についてお話ししたいと思います。

弊社ではフルテレワークでの勤務が可能なため、私も在宅勤務で業務をこなす日々を送っています。通勤時間がなくなる、自宅の環境で集中して取り組めるといった大きなメリットがありつつ、家に閉じこもりがちになってしまうといったこともあります。

そんな課題を解消してくれるのが「釣り」です。

★★ 釣りがもたらしてくれる効果 ★★

  • 物理的な環境の変化
    平日と同じ部屋、同じ椅子、同じ画面から解放され、広大な自然の中に身を置くことで、脳と心にリセットボタンが押されます。
  • デジタルデトックス
    常にパソコンやスマホと向き合う日常から離れ、釣り糸と浮きだけに集中する時間は、
    デジタル疲れした脳を癒してくれます。
  • マインドフルネスの実践
    釣りは待つことの美学。水面を見つめ、小さな変化に気づく集中力は、
    まさに「今この瞬間」に意識を向けるマインドフルネスそのものです。
  • 達成感と喜び
    魚が釣れた時の喜びは何物にも代えがたい!
    仕事の成果とは違う、原始的で純粋な達成感を味わえます。

在宅勤務と釣りの組み合わせが特に良いのは、その対照的な性質にあります。
平日は室内で静的な活動、週末は屋外で能動的な活動。この対比が絶妙なバランスを生み出すのです。

在宅勤務の増加で、私たちの生活様式は大きく変わりました。
その変化に適応しながら、心身の健康を保つためには、意識的に「切り替え」の時間を作ることが大切です。
私にとって釣りは、そんな「切り替え」の最高の方法となっています。

次回のブログは、同じ部署のAさんが担当です。よろしくお願いします