第二製品開発部のMです。
趣味でギターを弾くのですが、先日所有しているギターを改造したときのお話を少し。
ギターには音色を変えるトーンというスイッチがあるのですが、このトーンというスイッチを使わないので外すことにしました。
外すためには、トーンの部品を取り外した状態で再度配線を半田付けするのですが、トーンを外してネットで配線図を探して、その通りに半田付けしてみました。

間違っていないことを確認してアンプに繋いで音を出してみたところ、何故かボリュームが全く効きません。
原因が分からないので、もう一度今度は丁寧に他の配線に影響が無いように半田付けしたところ、綺麗に音がでるようになりました。
どうやら、半田付けが雑で他の配線と少しつながっていたことが原因でボリュームが効かなかったようです。
図面通りに半田付けするという単純な作業でなめていましたが、丁寧に作業しないと予期しない動きになるということを思い知らされました。
システム開発でも同じで、簡単な作業であっても色々な部分で丁寧に作業することは品質につながるなと思いました。仕事は丁寧にですね。
次回のブログは同じ部のAさんの担当です。よろしくお願いします。