システム設計の基礎が学べる3冊

エンジニアのHです。

弊社には、社員の技術習得を支援する「書籍購入補助制度」があります。
この制度は、社員一人あたり月額10,000円を上限に、技術系書籍の購入費用が補助されるものです。
私も積極的にこの制度を活用し、システム設計の学習に役立てています。

Webシステムを設計する上で、データベースモデリングやソフトウェアアーキテクチャを適切に構築することは非常に重要です。
設計が適切でないと、後々システムの保守運用が困難になったり、パフォーマンスが出ないなどのリスクがあります。

そこで今回は、システム設計の基礎知識を身につけるための書籍を3冊ご紹介します。

データモデリングの手法を体系的に解説しています。データモデリングの基礎から、実践的な活用方法まで幅広く学べます。
特に正規化やリレーションデータベースの設計プロセスの詳細が参考になります。

要件定義からテーブル設計、インデックス設計までをわかりやすく解説しています。
実務で役立つノウハウが満載で、現場で役立つ実践的なテクニックが学べます。

オブジェクト指向の設計原則を体系的に解説した名著です。
データベース設計だけでなく、ソフトウェア設計全般の視点から、保守性の高い設計を行うためのノウハウが詰まっています。

次はエンジニアのMさんです。よろしくお願いします。