ある夏の、あまりにも切なくて恐ろしい出来事

第一製品開発部のOです。

今年の夏も「熱い(暑い、ではなく)」そうですが、ここで私が体験した、ある夏の恐ろしい話を一つお話ししましょう。

まだ、私が毎日会社に通勤していた頃のことです。
当時、私は夕食を軽めにするため、主食をバナナに置き換えていました。
「今日も帰ったらバナナを食べるぞ」
そう楽しみに帰宅した私は、リビングに入った瞬間、恐怖で凍りつきました。

キッチンテーブルの端から、ポタポタと謎の液体が滴り落ちていたのです。
恐る恐る近づき、机の上を目を凝らして見ました。
そこに置いてあったのは……一本のバナナ。それだけだったはずなのに。

その不気味な雫は、かつてバナナだったもの。
なんということでしょう。部屋が熱すぎて、バナナが原型を留めずに溶けていたのです。
皮すら残さずドロドロに消え去るなど想像もせず、私はしばらく呆然と立ち尽くしました。

「私のバナナが……」
変わり果てた姿にガックリと項垂れた私は、その日を境に、24時間冷房を入れっぱなしにすることを誓いました。
南国の果実すらドロドロに溶かす、日本の恐るべき夏。みなさんもお気をつけください。

次回のブログは第二製品開発部のMさんの担当です。よろしくお願いします