第二ソリューションサービス部のMです。
今年の夏は長く、暑い夏でしたね。
その夏が終わり急激に寒くなったとともに、ここ1か月で日本国内の政局も転換期を迎えたと思います。
今回の私のブログ内容ですが、過去に第一ソリューションサービス部のKさんが書いた「いつの日にかワーケーションを」の「やってみた」版になります。
(今回の記事は2025年5月頃に実施した内容になります)

弊社では働き方の一つとしてリモートワークが選択可能であり、かつ会社が支給するスマホ+テザリングが使えるので、ワーケーションを実施するために必要な条件がある程度は揃っています。
計画するにあたって一番のネックは「移動手段」「場所」「電源」の問題でした。
私は自家用車を持っており「移動手段」についてはクリアできるので、残りは「場所」「電源」問題です。
場所と電源の問題
本来であれば山や川など、どこでもいいはずなのですが、約1日間のPCを使った業務となるので電源の確保が最優先事項です。
また、初めてのワーケーションの中で通常業務とほぼ同じレベルでの生産性も目指したかったので、今回はノートPCとは別にモニターの持参も検討しました。
一番最初に思いついたのは「電源サイト付きのキャンプ場をデイキャンプで利用する」です。
ただし近場のキャンプ場をいくつも調べましたが、電源サイトの利用条件はキャンプ場の宿泊利用時のみという条件がほとんどだったのでこれも無理な状況……
ポータブル電源の利用
そんな中「ポータブル電源の無償貸し出し可能」「先着順にはなるがデイキャンプでの貸し出しも可能」というキャンプ場を近場で見つけました。これであれば場所もバッテリーも問題解決です!
- バッテリー容量:512Wh
- ACポート(コンセント)4口
- USB-C×1、USB-A×3、シガーソケット×1
やってみた
今回が初めてで何が発生するかわからないこともあり、社内には事前に公表したうえで実施しました。
近場だったので業務開始時刻の1.5時間前に出発し、キャンプ場での受付と各種設置作業をしたうえで業務開始。
お昼は通常通り1時間の休憩内で終わらせたかったので、お湯を沸かしてのインスタントラーメンでしたがこれすらも最高。

周りから聞こえる鳥の声や風の音、草木の揺らぎ具合なども
全てが癒しの状態での業務になりました。

結果
- その日の私の業務内容的には、通信は会社支給携帯のテザリング利用で全然問題なし
- ノートPC+モニター1台を約8時間利用しましたが、512Whのポータブル電源の残量は50%ほど残ってたので1人分としては十分
夏も終わり涼しくなってきたので、この秋もまた計画したいと考えてます。
次回のブログは、同じ部署のKさんが担当です。よろしくお願いします。